歯を失う原因

歯を失う主な原因は、むし歯と歯周病です。特に、40歳以降は歯周病が急速に悪化しやすく、歯を失う原因の大きな要素となります。毎日の歯磨きはもちろんのこと、定期的に健診を受けてケアをするように心がけましょう。
歯を失ってしまったら
歯は一度失ったら二度と生えてはきません。だからこそ、日頃からむし歯や歯周病の予防を続け、歯を失わないようにするのが一番大切です。
しかし、どうしても歯を抜かなければならなかったり、失ってしまったりすることはあります。その時に考えるべきことは、失った歯の機能をできる限り取り戻すこと、そして他の歯を残せるように努力することです。
できるだけ早く歯科医院へ行き、専門医にみてもらうようにしましょう。
歯を失ったまま放置するリスク
歯はそれぞれ上下の歯がバランスよく噛み合うようになっており、舌やあごの関節、筋肉とのバランスを保つ役割を担っています。そのため、1本でも歯を失うだけでバランスを崩してしまいます。
具体的には、隣の歯が傾いてきたり、噛み合う歯が伸びてきたりと歯並びに影響が出てきます。また、しっかりと噛めないことで、あごの骨がやせてきたり、左右のバランスが崩れて輪郭が変化してきます。さらには、消化器官に負担がかかったり、正しい発音がしづらくなったり、思考能力や集中力が低下したりするなど、全身の機能や健康に影響を及ぼすことにもなりかねません。
たとえ1本だとしても、歯を失ったら早めに歯科医院でみてもらうようにしましょう。
歯を取り戻す治療の種類
入れ歯

欠損した歯を取り外し式の義歯で補う方法です。
メリット
- 残っている歯を削らなくても良い
- ブリッジで適応できない大きな欠損を補うことができる
- 取り外して洗うことができる
- 治療期間が短い
- 保険が適用される場合もある
デメリット
- 噛む力が衰える
- 装着時に違和感を覚えることが多い
- 日ごろのケアが必要
- 次々と歯を失っていく可能性が大きい
- 食べ物のカスが詰まりやすい
ブリッジ

欠損した部分の両側の歯を削り、それを土台として人工歯を被せる方法です。
メリット
- 入れ歯よりも装着時の違和感を感じにくい
- クラスプがないので見た目が良い
- 入れ歯よりもしっかりと噛むことができる
- 保険が適用される場合もある
デメリット
- 健康な歯を削る必要がある
- 土台の歯に負担がかかるので、健康な歯に影響が出ることがある
- 食べ物のカスがつまりやすい
- お手入れがしにくい
- 空気がもれるため、発音が困難になる場合がある
- 長期的には土台の歯を失う可能性が大きい
インプラント

あごの骨に人工歯根を埋め込み、その上に人工の歯をつくる方法です。
メリット
- しっかりと噛むことができる
- 見た目が自然で違和感がない
- 健康な歯を削る必要がない
- 長期的にも安定する
- 残りの歯も長持ちする可能性が高い
デメリット
- 人工歯根を埋め込む外科手術が必要
- 治療が完了するまで数ヶ月かかる
- 保険を適用することができない(自費診療)
インプラント治療をおすすめする理由
失ってしまった歯を取り戻す方法として、当院ではインプラント治療をファーストチョイスとしてご提案しています。それは、長年補綴治療を行ってきたなかで、インプラント治療が最善策だと考えているからです。また、院長自身も10年以上前にインプラントを入れており、失った以上のものを得ていると実感しています。
インプラント治療は「歯が抜ける、そこに入れ歯を入れる、入れ歯が合わなくてまた歯が抜ける」という体と心の負の連鎖を防止するばかりか 元あった以上に回復することが出来るからです。
以前よりも快適な機能性と美しさを得て、患者様に満足と感動をお届けすることが可能です。 だからといって、当院では患者様に無理やりインプラント治療をおすすめするということはありません。 解決策のひとつとしてご提案はしますが、患者様のご希望をよく伺い、最終的には患者様ご自身に決めていただくスタンスです。
当院では、これからもインプラントに関する知識の習得に力を入れ、新しい機材を積極的に取り入れ、患者様により良いインプラント治療をご提供できるよう努めてまいります。 どうぞ安心してご相談ください。










